子供の頃から本を読むのが大好きで、鞄には何かしら一冊の文庫本を携帯していました。
現在はスマホから無料の小説投稿サイトで作家の卵の方々が書き連ねているライトノベルと呼ばれるジャンルを読むことにはまっています。
当然まだ素人であったり文芸部の学生さんだったりと、文章の構成や表現の仕方に拙さのある作品も数多くありますが、作り込んである世界観や登場人物のキャラクターの面白さ、一冊の本にするには短めな全体の構成など読み手からすると想像力を掻き立てる読み物として空いた時間に楽しめる要素がたくさんあります。
なかには実際出版社と契約し、ライトノベルというジャンルで文庫化された作品や、アニメ化・ドラマ化されたものもあったりします。
文芸や文学的な小説とは異なりますが、ゲームやマンガを文章にしたようなテンポのよい読みやすい内容は普段読書をしない層にも受け入れられやすい新たなジャンルの小説ではないかと思います。
文字によって相手(読者)にいかに自分が考えた世界を、登場人物を伝えるか、情景はどういったものか、心情はどうなのか、ただつらつら文章を続けても伝わるものではないし、その作品のエンディングはしっかり纏まっているのか等々書き手がまだ未熟であるがゆえにどう仕上げてくるのか分からないところにも魅力を感じます。
ひとつの作品を読んで読みごたえがあったり表現の妙がすばらしいと感じた書き手のかたの他の作品も続けて読んでみたり、最初は拙いこれで終わり?と思えるものを書いていた方が徐々に文章力を高めて良い作品を生み出していったりと成長過程を見守るのも楽しいです。
投稿している方々が大勢いらっしゃるので、まだまだ世に出ぬ、されど秀逸な作品を見つけてこれからも当分は読者三昧な日々を過ごすことになるでしょう。